


<田村英里子>
田村英里子は、父親の仕事の都合で8歳から13歳までを
旧西ドイツ、デュッセルドルフ市で過ごす。
14歳で日本へ帰国し、受けたオーディション「決定!全日本
歌謡選抜・スターは君だ」でグランプリを受賞。
大手プロダクション各社からスカウトされる。中学3年の
終わりに上京、東映映画「花の降る午後」(大森一樹監督)
に古手川祐子の娘役として数シーンだがスクリーンデビュー
を果たす。
愛称の「えりりん」は、田村英里子をモデルにしたアニメ
「アイドル伝説えり子」の主人公「田村えり子」のあだ名が
「えりりん」だったことから、田村のコンサートで
「えりり〜ん!」と、ファンや子供達から呼ばれるように
なったのがきっかけと言われている。
テレビ東京で放送された「アイドル伝説えり子」は、テレビ
放送終了後も、漫画単行本やビデオが多数出版されている。
ストーリーは完全なフィクションだが、主人公の名前が
本人の名前であることや、アニメの「えり子」が劇中で歌う
曲が田村のデビュー曲やシングルであることから、
『父親は事務所の社長で、亡くなっている』とアニメの
ストーリーと勘違いされたことがある。
出典:Wikipedia